さよなら花粉症!!花粉症を完治させる魔法の薬。
花粉に打ち勝つことは勝利のうちで最大のものである。
byプラトン
今年も苦しめられました2大勢力のスギ、ヒノキ。
花粉症は年を追うごとに発症しやすくなるようですね。
僕も18歳頃に発症してそこから毎年のように苦しめられております。
そして花粉との戦いに終止符を打つ為、動き始めました。
それが舌下免疫療法です。
花粉完治までの道のり!!
花粉症にはどんな種類があるの?
花粉といってもたくさんあります。
時期によって様々なので鼻水、鼻づまり、目の痒み、くしゃみなど
反応している月があなたのアレルゲンとなっています。
僕は3月上旬~5月上旬まで鼻水、目の痒みに悩まされます。
スギの時期は一番酷くて両鼻つまりっぱなしで鼻呼吸ができず
常に頭がぼーっとしています。
仕事の能率も悪く毎年のように悩まされておりますが
2017年は最高に酷かった!
それもそのはずニュースでは例年の4倍近くの花粉量だったようで
生きているのが辛い2ヶ月でした(冗談ではなく)
舌下免疫療法をするキッカケとなったのは嫁。
実は嫁は看護師で数年前まで勤務していた耳鼻科が
舌下免疫療法という治療を行っているとの事でした。
この治療はアレルゲンの元を体にわざと吸収して耐性をつけてしまおうという治療。
そしていざ治療開始!
しかしこの戦いは長く険しいのであった・・・。
舌下免疫治療開始!
この治療はアレルギー反応が終了してからすぐに行った方が効果的のようです。
次のアレルギー時期までにしっかり耐性をつけなければいけませんからね。
早速、嫁が元勤務していた病院へ向かいます。
初診なのでまずは血液検査でアレルゲンを調べます。
初日は血液を抜いて今後の治療の流れを聞いて終了。
そして翌週、血液検査の結果がでました!
はい・・・予想通りの結果でした。
スギ、ヒノキ全部燃やしてやろうか。
他にも若干反応している項目もありますがこの2つが突出しています。
嫁さん曰く、もっと測定値が高い人もたくさんいるらしく
元同僚の方々も「思ったより数値高くなかったね」との事。
そして検査結果後から治療がはじまります!
治療のデメリット
ここまで治療のおおまかな流れや方法を書いてきましたが
実はデメリットがたくさんあるんです。
まとめてみました。
1、治療期間が3~5年と長期スパンで考えなければならない。
これで心が折れる方も多いようです。
翌年から早速効果がではじめる人も多いようですが
少し耐性がついただけで治療は続きます。
すぐに効果がでるものではありません。
2.アナフィラキシーショックなどのリスクがある。
医薬品などに対する急性の過敏反応により蕁麻疹などの皮膚症状や
腹痛、嘔吐、意識の混濁などのリスクがあります。
この症状が起こる可能性もありますが起きないように注意を払いながら
治療するのでほとんどは大丈夫のようです。
3.完治する確率は8割!?
これは統計上であり実際には最後まできちんと治療しない人も多いようなので
なんともいえませんが残りの2割は治らない場合もあるようです。
ですが治療を行ってかなり軽減する方が大半のようですので
是非チャレンジしてみましょう。
4.費用も長期でかかり続ける。
少し前まで舌下免疫療法は保険適用外でした。
ですが数年前より保険が適用されるようになりかなり安く
治療を受けることができるようになりました。
ここまでを承諾して同意書に署名。
先生から全ての説明を受け、一定のリスクを加味した上で
治療を受けるかどうか署名があります。
僕は迷わず署名を行いました。
これで来年から少しでも緩和されるのであればそれでいい。
仕事の能率が上がるなら・・・。
楽しくお酒が飲めるなら・・・。
次の記事では実際の治療や費用をUPしようと思います。